【ホリスティック栄養学】心の栄養・プライマリーフード:ワークライフバランス(2)

ワークライフバランス

前回のブログでは、ワークライフバランスが崩れる3つの要因(長時間勤務、人間関係、仕事に対する情熱の低下)について取り上げてみました。

今回は、会社勤めの方向けに、これらの解決策について書きたいと思います。

もし前回のブログをまだお読みになっていない方はぜひこちらのブログから先に読んでいただければと思います。

それでは早速、ワークライフバランスが崩れる3つの要因についての解決策をあげてみたいと思います。

ワークライフバランスが崩れる3つの要因についての解決策

前回お伝えしたワークライフバランスが崩れる3つの要因は、
1.長時間勤務
2.人間関係
3.仕事に対する情熱の低下

これら一つ一つの解決策をこちらにまとめました。

要因1.長時間勤務

まず、長時間勤務の原因が、単に自分自身が仕事を終わらせることができないということであれば、以下のことを実行し、効率の良い仕事をすることで解決することはできます。

整理整頓

デスク周りや書類の整頓。

可能であれば紙の書類をすべてGoogle Driveなどのクラウド上に保存。

プロジェクトごと、顧客ごとなど、自分の仕事に合った見やすい分類法で整理すると書類を探す時間を大幅に減らすことができます。

ポイントは、これらを今すぐやることです。

全ての書類をいっぺんにすることは難しいかもしれませんが、今から取り掛かって、数日間から数週間以内という期間を限定し、その期間内にこの作業を終わらせるようにしましょう。

そして次第に、紙類を使わなくても良い書類は紙をできるだけ使わず、PC画面上で見ることに慣れるようにしましょう。

そうすることで、紙でぐちゃぐちゃだったデスク周りも頭の中もすっきりします。

時間管理

Googleカレンダーなどを使い、一週間ごと、一日ごとの時間割りを決める。

リマインダー設定をし、30分前になると次のタスクのリマインドが来るように設定すると、だらだらと仕事をせずにタスクを早く終わらせようと意識して仕事することができます。

Googleカレンダーを効率的に使う方法は、こちらのブログもぜひご参考に。

仕事の分担

人に任せられる仕事は任せる。

特に部下やアシスタントがいる場合は、やってもらえる仕事は振りましょう。

ただし、「はいこれやって」、と仕事をただ投げるのは逆効果。

部下やアシスタントの今後のキャリアアップにも繋がり、やる気が出るような言い方をしないとやってもらえませんし(命令形はだめ)、

内容もそうでなければ、部下やアシスタントを苦しめるだけ(=自分の苦しみを彼らに押し付けているだけ)なので、注意しないといけません。

上司に相談

上司に相談できるような状況であれば、相談するのが一番手っ取り早い方法です。

上司も同じことを考えているかもしれませんし、早く終われるようにアドバイスをくれるかもしれません。

世の中には嫌な上司ばかりではないんですよ。

改まって、「相談があるのですが」と切り出してみると、きちんと話を聞いてくれる上司も多いはずです。

要因2.人間関係

仕事での人間関係の悩みはどこにいっても聞きますね。

これについては、案外、”思い込み”であることが多いです。

苦手な相手と仕事以外の話をしたことがない方は、嫌と思うかもしれないけど一度、趣味の話など、自分の好きなことについて話してみてください。

そうすると意外に気が合うなということに気づくかもしれませんし、仕事以外のその人の顔はまた違うものです。

ほとんどの人が、仕事での顔、仕事以外の顔を持っているはずです。

おそらくあなたもそうでしょう。

一緒に仕事をしている人が嫌だな、と思う時があるかもしれませんが、仕事中はその人の人間性すべてを見ていると思い込むのはちょっと違います。

むしろ、仕事はしたいのに、その嫌な人のおかげで仕事を辞めたいと思うくらい人に振り回されてるって、すごく悔しくてもったいないことだと思いませんか?

仕事以外の顔を知った上で、好きか嫌いかを判断するのも遅くはないですよ。

きっとその人を知れば知るほど、いい面も見えてくるはずです。

それでも嫌い?

その状況だったら、もしかしたら自分に原因がないか、自分自身に問いかけてみる必要もあるかもしれません。

意外と自分も反省すべき点が見つかるかもしれません。

私は今までの職場でとても良い人に恵まれてきましたが、このように、一緒に働いてきた人たちの仕事での顔、仕事以外の顔を分かっていたからというのは十分にあったと思います。

上司に関しては、運よく私は今まで出会った上司は皆さんが、仕事面と仕事以外の両方の顔がとても素晴らしい方々でした。

人には必ず素晴らしい面があります。その一面を探すことができたら、もっと毎日楽しくなりますよ。

要因3. 仕事に対する情熱の低下

働き始めの頃はあんなに張り切って頑張ってたのに、今では情熱が薄れてきた。

そんなことは誰にでもあることです。

それはあなたが仕事に慣れてきたせいもあり、刺激がなくなったのかもしれませんし、毎日同じ仕事の繰り返しで飽きてきたせいもあるかもしれません。

もしくはもともとそれほどその仕事に対するパッションがなく、ますますつまらなくなってしまったのかもしれません。

まず、今やってる仕事が好きかどうか問いかけてみましょう。

「好きだけど、まあ最近あまり楽しくないな。」

という方は、新たなプロジェクトを自分で作れないか、考えてみましょう。

そこで、

「そんなの上司に聞いてもらえないよ。」

というのはなしですよ。

何もしないうちからああだこうだから上司に聞いてもらえない、

という素晴らしい想像力があるあなたには、

きっともっと素晴らしい創造力があるはずです。

「私は事務のアシスタントだから、上司からこうしてああしてと言われたことをすることだけが仕事なの。」

という方。

でも、もっと上司を喜ばせたいと思いませんか?

それで上司が喜んで、あなたが頑張って、昇給がもらえたら嬉しいと思いませんか?

「うちの会社では昇給は簡単にはもらえません。」

OK! 分かります。

あなたの会社ではそういう歴史があったかもしれませんが、あなたがそれを変えられる可能性は十分あるんですよ。

じゃあどうしたらよいんでしょう?

上司に一度、こう聞いてみてください。

「何か他にお手伝いできることはありませんか?」

そんな単純なこと、と思うかもしれませんが、この聞き方はとても効果的です。

こう聞かれると、仕事に対してあなたが前向きになっているというのが伝わりますし、あなたの上司は自分を手伝ってくれる、という気持ちをとても嬉しく思います。

この言葉を聞いて、じゃああれやって、これやって、と投げつける態度を取る上司は少ないでしょうし、もし最初そのような態度をされたとしても、あなたが今後何度もこの聞き方をすることで、上司は変わっていくはずです。

間違って言ってはいけないのが、

「次に何したらいいですか?」

です。

これは絶対に言ってはいけません。

受け身系の言い方だからです。

「次の仕事が分かりません、どうしたらいいでしょう?」と言っているのと同じです。

この人は能力がないな、と思われてしまいます。

「何か他にお手伝いできることはありませんか?」

という聞き方は、丁寧ですし、今やっている仕事もあるけれど、その他に次の仕事に取り掛かる準備ができているし、積極的にやる心構えがあると受け取られます。

仕事をする上では、このような積極性は大きく買われます。

もちろん、チームワークの中では自分だけがあまりに積極的になりすぎて一匹狼になるのも逆効果です。

だからこそ、この「お手伝い」という言葉が効果的なのです。

お手伝いはヘルプです。

会社組織などのチームワークでは、お互いにヘルプし合って仕事をすることがとても重要です。

私はこの聞き方で、自分にはできないかもと思っていた少しレベルの高い仕事ももらえましたし、何より、上司に「ありがとう」と言われるのが本当に嬉しかったです。

これは大きなやりがいに繋がります。

上司にとっても自分自身にとっても、とても気持ちよく仕事ができるようになります。

自分はもう次にする仕事もわかってるし、わざわざ上司に聞く必要もない、という人もいるかかもしれませんが、

だからこそ、「何かお手伝いできることはありませんか?」と聞いてみてください。

きっと今までよりも上司とのコミュニケーションがスムーズになるはずです。

「今よりも仕事増やしたくないよ。」

という人もいるかもしれません。

あなたはすでにすごく忙しい状況かもしれませんので、その気持ちは分かります。

でもそれは上司も分かっているはずです。

そんな忙しいあなたから、

「何かお手伝いすることはありませんか?」と聞かれたら、

上司はあなたのことをもっと思いやってくれるかもしれません。

そうじゃない上司もいるでしょうけれど、それでも誠意を持って仕事をしている人に対して嫌な感情を抱く人はいないはずです。

もしも昇給やキャリアアップにすぐには結びつかなくてもその努力はきっとあなたにとって将来役立つはずです。

これだけやったのに!という他人からの見返りは求めてはいけません。

自分にとって必ず良いことがあると信じて仕事に取り組む姿勢を変えてみましょう。

私が今まで働いたとても尊敬する上司の人から、こう言われたことがあります。

「仕事は学校以上に勉強になってしかもお金までもらえる。そんなラッキーなことってある?」

仕事が辛いと思った時もこの言葉でいつも頑張ろうと励まされていました。

義務教育が終わっても勉強したい人はお金を払って学校に行って勉強することもあります。

でも、仕事は、それ以上にかなり実践的な勉強になるし、その上お金ももらえちゃう。

そう思うと、本当にすごくラッキーなことですよね。

もしあなたが、仕事自体は好きなんだけど、最近あまり楽しくないなと思っていたらぜひこの言葉を思い出してみてください。

きっと仕事に対する意欲や考え方が変わってくるはずです。

それではもしあなたが、もともとそれほどその仕事に対するパッションがなく、ますますつまらなくなってしまっている場合はどうしたらよいか。

あなたはほかにやりたいと思うことがありますか?

もしその答えがノーなら、上記に示した方法でまずは仕事に取り組む姿勢を変えることを試してみてください。

そうすれば、今はつまらないと思っていても、仕事に対して楽しさが生まれてくるかもしれません。

反対に、他にやりたいことが思うことがあるかという問いにイエスの方。

今すぐにあなたがやりたいことに取り掛かることです。

あなたがやりたいことをするには、最終的には転職することかもしれないし、起業することかもしれません。

どちらにしても、すぐに仕事を辞める必要はありません。

自分のやりたいことと仕事を始めは両立できないか、落ち着いて考えることをお勧めします。

考えてみて、両立してでもできそうなことをまずはリストアップしてみる。

例えば、やりたいことを週末に集中してできないか。

勤務時間外や昼休みに少しずつでも準備を始めることはできないか。

すでに似たようなことをやっている人にまずはコンタクトを取ることはできないか。

転職を希望するのであれば、希望する会社をリサーチし、きちんとしたレジュメを作り、転職活動を始められます。

今すぐにできることって案外色々とあると思います。

リストアップして考えるだけではなく、今すぐ、それを実行してみることです。

たとえ小さなことでも構いません。

小さなことだからこそ、今の仕事と両立しながらできるじゃないですか。

小さなことから始め、少しずつ準備が整い、よし、これなら踏み出せる、と思ったら、思い切って会社を辞めればいいのです。

焦って今すぐ会社を辞める必要はありません。

もちろん焦って会社を辞めて自分を追い込むという方法も一つの方法であるかもしれませんが、精神的な不安定がやってくる可能性もあるので、そこは慎重に考え、できるだけはじめは今の仕事と両立させながらできる方法を色々と試してみることです。

さて、仕事での悩みは誰しも通る道だと思いますが、少しでも参考になりましたでしょうか?

皆さんのワークライフバランスが、よりよいものになりますように!

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