ホリスティックな観点で見る、職場で心と体の健康を保つ6つの秘訣

本日の内容はこちらの動画でも解説しています。

私達の生活の中で、「仕事」に多くの時間を取られているという人は少なくないと思います。

フルタイム会社勤務の方は、平均して一日8時間、週40時間、月20日など、多くの時間を仕事に取られますよね。

私も今のホリスティックヘルスコーチングの仕事で起業する前は、多くの時間をフルタイム勤務に使っていました。

起業を目指すきっかけとなったのも、会社勤務に多く使う人生ではなく、もっと自分が本当に生き生きできる仕事をしながら、自分や家族との時間も大切にしたいと思ったのがきっかけでした。

ただ、起業をする前の会社員時代、こんなにも多く過ごす職場での時間を少しでも充実したものに、ハッピーに過ごせるように、ホリスティック栄養学でも大切にされている、心と体の健康に気遣っていたのも事実です。

今日は、ホリスティックな観点で見る、私も実際に、会社員時代に体験して意識していた、職場での心と体の健康を保つ6つの秘訣をお伝えします。

なお、今日ご紹介する6つに関しては、起業した今も継続しています。

ホリスティックな(全体的な)視点で、職場で心と体の健康を保つための 6 つの秘訣

私が会社員時代から続けている、ホリスティックな視点で、職場で心と体の健康を保つための6つの秘訣は、下記6つです。

①自主的に日々、前向きにゴール設定をする

②朝食、昼食をしっかりバランス良く楽しく食べる

③通勤時間の読書

④日々のセルフケア。食事・運動・睡眠。

⑤日々のセルフケア。自分を喜ばせること

⑥自然・アート・動物に触れる

以下、一つ一つ解説しますね。

①自主的に日々、前向きにゴール設定をする

私が会社員時代、意識していたことは、与えられた仕事でも、自分から進んで自主的に前向きに取り組むということでした。

会社員だと、出勤して、普通に仕事をすれば給料がもらえると考えることもできますが、そのような受動的な捉え方は、結果的に「やらされている感」を自ら作ってしまうことになります。

逆に、たとえあまり乗り気にならない仕事であっても、自ら前向きに取り組むことで、「やらされている感」から「自分から進んで興味を持って取り組んでいる」感覚を作り出すことができます。

このことは、私が会社員時代もストレスを抱えることなく、仕事に充実感と感謝を感じることに繋がり、結果、心と体を健康に保つことができました。

また、ゴール設定も、毎朝出勤してすぐにその日の自分の仕事のゴールをメールで社員全員に送り、退社前には朝に送ったそのゴールの達成度の振り返りをし、またその振り返りを社員全員に送っていました。

自分だけでなく、社員全員にゴールを知らせることにより、コミットができるので、仕事にも身が入っていましたね。

因みに、このメールでの朝夕のゴール設定は、その後私が起業してからも、同じように自分宛てにメールを送り、日々のゴールをコミットするのに役立ちました。

今では、メールという手段ではなく、Googleシートで自分でオリジナルの
「願いが叶う、ワクワク習慣ノート」
というものを作って活用しています。

因みにこの、「願いが叶う、ワクワク習慣ノート」は、
心と体のホリスティック栄養学オンライントレーニング」の中で、
特典として手に入れることができます♪

私の受講生さんも、このワクワク習慣ノートを活用し、どんどん願いを叶えています。

②朝食、昼食をしっかりバランス良く楽しく食べる

会社勤務で朝が早い人は、ついつい朝食がおろそかになる人も多いかと思います。

私は、朝食は欠かさずバランスよく、娘と一緒に楽しく食べていました。

会社員時代は和食が多かったですね。ご飯と味噌汁、納豆または卵料理は定番の朝食でした。

しっかりバランスよく朝食を食べることでエネルギーを全身に回し、
脳のエネルギー源である糖質も補給できるので、頭もクリアに、午前中の生産性がぐんと上がります。

また、昼食は、前日の夕食の残りなどをお弁当箱に詰めて持参することが多かったです。
こちらも、ご飯、野菜のおかず、タンパク質のおかずは欠かさず入れてバランスよく食べていましたね。
余裕がある時は会社近くの公園で、外で食べることも多かったです。

仕事をしている同じデスクでお弁当を食べるのに比べて、場所を変えるだけで、
脳にある海馬の「場所細胞」が活性化します。

また、外に出る時にたった少しのウォーキングをすることでも、脳のリフレッシュになります。

記憶力や集中力を高めるドーパミンは、たった10分のウォーキングでも分泌されるので、
昼休みにちょっと外に出て歩くだけで、午後のパフォーマンスアップにも健康にもいいんですね。

私の当時の勤務先は、ニューヨーク図書館近くのブライアントパークやタイムズスクエア付近で、
多くのニューヨーカーがスーツ姿で外でランチを食べてリフレッシュしている様子や、ランチ後に公園で卓球をしたり読書をしたりしている様子がまた、心も健康にしてくれました。

たまに会社の上司と外食することもあったりと、職場の人間関係もあげられる良い機会にも恵まれていました。

楽しいコミュニケーションによって、オキシトシンという幸せホルモンも分泌されます。

オキシトシンはリラックス効果もあります。

食事をしっかりバランスよく楽しく食べることは、生活リズムも整い、仕事の生産性がぐんとあがるとても大切なポイントです。

③通勤時間の読書

読書は最高の心の栄養の一つです。

私は通勤時間の地下鉄の中で、よく読書をしていました。

当時勤務していた会社の近くに、ニューヨーク図書館があり、その図書館で、英語・日本語両方の本を借りて読んだり、紀伊国屋も近かったので、読みたい本を買って読んでいました。

何かやってみたいことがある時や、悩みがある時、どちらの場合も本は私に数々のヒントをくれました。

会社勤務を辞めて起業した今、自宅で仕事ができるので、通勤時間というものはなくなりましたが、今でも読書の習慣は自然に継続しています。

④日々のセルフケア。食事・運動・睡眠。

会社勤務で忙しい方はどうしても、セルフケアが後回しになりがち。

そうなると、何のために生きているか分からなくなってしまいます。

だからこそ、私は会社員時代から、自分を大切にするセルフケアは欠かしていません。

食事や運動、睡眠。

食事は上記でもお伝えしたように、栄養バランスを意識し、楽しく規則正しく食べることを基本としていました。因みに、栄養バランスに関しては、私が高校時代からずっと続けている、バランスよく食べる簡単な方法をこちらの記事でも紹介しています。


運動に関しては、私は特に運動が得意な方ではないのですが、会社員時代は朝起きてすぐ、ラジオ体操をしたり、散歩をよくしていました。

朝食を食べる前にラジオ体操をすることで、全身に血液がうまく循環し、脳も活性化され、さらに食欲も湧いて元気が出ます。

ラジオ体操は、私が以前、愛犬柴犬Maxと一緒にラジオ体操をしている動画もありますので、よかったら一緒に楽しんでください。

また、会社員時代、私の職場の近くのブライアントパークは冬になると屋外のアイススケートリンクがオープンするのです。

出勤前、多くのニューヨーカーがスーツ姿でスケートをしている姿を見て、私もスケートやってみたい!と思い、1年ほどスケートレッスンを受けたこともありました。

そして、私の願い通り、私も出勤前にひと滑りスケートした後に出勤することを叶えることもできました。

私は運動が得意ではないですが、得意・不得意は関係なく、体を動かすことは、全身の細胞が喜び、これまた心と体の栄養にもなり、仕事の生産性もアップする重要なことです。

⑤日々のセルフケア。自分を喜ばせること

食事・運動・睡眠の日々のセルフケアはもちろんのこと、私は会社員の頃から、日々のセルフケアで、自分自身を喜ばせることもとても大切にしていました。

ホリスティックヘルスコーチとして起業した今となっては、この、自分自身の日々のセルフケアこそも大好きな仕事に直結しているので、さらに幸せを感じています。

会社員時代でも、仕事があって忙しい時でも、家に帰ったら自分の好きなことをする。

当時、会社員の時、ホリスティック栄養学を生かした起業を夢見ていたので、起業準備を少しずつ始めていたことも、私の中では一つの大きなセルフケアとなっていました。

会社員時代、起業のために準備してきたことは、こちらの記事にも詳しく書いています。

帰宅後、夕食や娘との時間を過ごしてから、娘が寝た後に、起業準備のための勉強をしたり、コーチングを受けたり、自分のホームページを少しずつ作成したり(実は今書いているこのブログの、このHPは当時、自作したHPをずっと継続で使っています)、起業に向けての準備は、地道だけど本当に楽しくて、それこそが自分を喜ばせるセルフケアの一つとなりました。

ホリスティック栄養学では、心の栄養のことをプライマリーフード(第一の栄養)といいます。当時やっていた、自分を喜ばせることのセルフケアは、無意識のうちの私の心の栄養となっていたんだなと今になっても改めて感じています。

⑥自然・アート・動物に触れる

会社員時代、私は一日中、オフィスでパソコンに向かう仕事をしていました。

仕事では、世界中の人とやり取りをしていたのですが、パソコンづけの一日は、
世界が広いようで、実はとても狭くなるんですよね。

心にとっては、大きな負担にもなりうることもあります。

だからこそ、あえて、自然・アート・動物などに直に触れられる時間も意識的に作っていました。

世界的にも有名な医学博士でもあるディーパック・チョプラが、私が卒業した世界最大の栄養学校(https://misakiharada.com/holistichealth-iin/)の特別セミナーの中で、自然に直に触れることは、乱れた生体リズムも整えることに繋がると話しています。

例えば、ビーチの砂浜を裸足で歩くことや、木に直に手で触れてみることなど、こんな簡単なことでも生体リズムはリセットされるそうです。

平日、しっかり仕事をして、週末はしっかり自分を休める時間を作り、少し遠出をして自然・アート・動物に触れる時間を作ることで、リズムを整え、心と体の健康を保つことができます。

また、私は会社員時代から、猫を飼っていたので、猫と戯れることでの癒やしも、日々の心の栄養に役立っていましたね。

ペットは健康・幸せ・生産性をアップしてくれること、こちらでもお話しています。

上記、私が会社員勤務時代にホリスティックな観点で、心と体の健康を保つために意識していた6つ、

①自主的に日々、前向きにゴール設定をする

②朝食、昼食をしっかりバランス良く楽しく食べる

③通勤時間の読書

④日々のセルフケア。食事・運動・睡眠。

⑤日々のセルフケア。自分を喜ばせること

⑥自然・アート・動物に触れる

に関して、お伝えしました。

上記⑥つは、起業した今も全て続けています。

これをお読みのみなさんも、心と体の健康のためにできることがあれば、ぜひあなたの視点で大切だと思うことを実践してみて下さい♪

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ホリスティック栄養学に関しては、こちらの記事と動画も参考にしてください。