【ホリスティック栄養学】ペットが健康・幸せ度・生産性を上げる?!

今日の内容はこちらの動画でも解説しています。

因みに、私の卒業した世界最大の栄養学校(ホリスティック栄養学校)The Institute for Integrative Nutritionの創設者の方も、健康や幸せをアップしたいならペットを飼うと良いということを話していました。

ハー美咲は大の動物好き!

実は私は大の動物好きで、小さい頃から犬や猫に囲まれて育ってきました。

今も、猫2匹、柴犬1匹飼っています。(今回のYouTube動画にも一部登場します)

よく私の動画の中にも入り込んでくるので、気づいている人もいるかもしれません。

今日のテーマの、ペットが健康、幸せ度、生産性も上げてくれる、ということはもしかしたら意外と思った人もいるかもしれません。

まずは、
①その理由
②私が実際に犬も猫も飼っていて、健康・幸せ度・生産性が上がっている話
③ペットが自分が持っていなかった枠を広げてくれた話
④ペットを飼いたいけど迷っている人が、ペットを飼えるようになるちょっとしたアイデア

もお伝えしたいと思います。

ペット飼いたいけど迷ってる、と言う人にも、今ペット飼っていてまさに困っていることも多いと言う方にも、考え方の参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでください。

ペットはなぜ健康・幸せ度・生産性まで上げるのか?

では、まず、なぜ、ペットが健康・幸せ度、生産性まで上げてくれるかという理由なんですが、実は、動物と触れ合うことで、幸せホルモンとも言われる、セロトニンが分泌されることが分かっています。

このセロトニンは、朝日を浴びることやゆっくりお風呂に入ってリラックスしたり、人とのふれあいで楽しい気分になったり、食事から摂る栄養からも増やすことができます。

要するに、気持ち良い気分、体が喜ぶことをすることや癒されることで、セロトニンが増えていくんですね。

動物と触れ合うことも、多くの人にとって、癒しになります。

動物を見て可愛いなあと思ってほっこりすることでも、幸せな気分になりますよね。

ペットと触れ合うことが心を落ち着かせたり、心の不安定を緩和させたりすることもあるので、アニマルセラピー、ペットセラピーなどもありますよね。

因みに、アメリカのミズーリ大学のレベッカ・ジョンソン博士と、リチャード・メドーズ博士による研究で、19歳~73歳の被験者に、犬とロボットのAIBOを触らせて、被験者と犬の血液を採取して調べたところ、生きている犬に触れた時は、セロトニンやオキシトシンなどの幸せホルモンレベルの増加が見られたそうです。

逆に、AIBOの場合は減少したそうです。

この研究からも、生きている動物に触れることで幸せ度が上がる可能性は大きいことは分かりますよね。

猫と犬、どっちがいい??

因みに、猫と犬、どちらがよいかとかよく悩む人が多いと思うんですけど、人の好みにもよるので、猫が好きな人は猫を、犬が好きな人は犬を飼ったらよいかなと思います。

生産性アップには猫?犬?

因みに、私はどっちも飼っているので、どちらのメリットも知っているんですが、犬も猫も、健康・幸せに関しては、ある程度同じような感じに上がると思うんですけど、生産性アップに関しては、意外かもしれないんんですが、犬の方が上がると感じています。

私は昔から、どちらかと言うと猫派で、猫の方が世話も楽だからよいと思っていたんです。

犬は面倒だし旅にもいけないし、世話に時間も取られると思っていたんですが、2年前に犬を飼いだしてから、健康・幸せ度・生産性が大きく上がりました。

なぜかと言うと、犬の場合は、最低でも1日2回、散歩させないといけないですよね。朝寝坊とかしていられないんですよ^^

最初はそれが面倒だなあと思ってたんです。でも、朝の散歩が日課になってくると、それがすごく気持ちよくなってきたんですね。

セロトニンは、朝日を浴びることによって増えると先にお伝えしましたが、犬の朝の散歩のおかげでかなり1日のスタートを気持ちよく切ることができます。

週末でも平日でも、毎朝だいたい決まった時間に早起きして、軽い散歩で有酸素運動もできるので、血行や代謝も良くなり、太ることもありません。

1日の始まりが、かなりよいスタートを切れるので、散歩の後はそのまま栄養バランスのとれた朝ごはんを食べて、すぐに仕事に取り掛かる、と言う感じで、その日1日の生産性もかなりアップします。

因みに、私の朝の習慣に関しては、こちらの動画でも解説しているので参考にしてください。

犬を飼いだしてから、体調も生産性もすごくよいですね。

さらに、夜も、犬がいるから遅くまで予定を入れたりすることもないので、飲みに行くこともないですし、自然と規則正しい生活ができるようになります。

また、決まった時間に犬の散歩をするので、その時間までにこれを終わらせよう、とか時間管理も規則正しくなるのも生産性を上げることにつながりますね。

もう1つ、散歩のときに、飼い主同士のコミュニケーションもできるので、そこで人との繋がりもできますし、心の健康にもよいです。

猫を飼っている時は、1日中ずっと家にいる、ということもありましたが、犬を飼い始めてから、一歩も家から出ていない、ということがなくなりました。

旅行も工夫次第で今までの枠を広げてくれる!

また、旅行に関してですが、猫の場合は世話が楽なので、近所の方に餌をあげに来てもらう、ということをしておけばよいのですが、犬の場合は散歩を頼みにくかったりとかで、躊躇してしまうかたが多いですよね。

因みに私は、ニューヨークに住んでいますが、アメリカ国内での旅行はほとんど車で、犬も一緒に連れて行きます。

アメリカだと、ホテルでもペットOKのところもありますし、キャンプなら犬も連れて行けますしね。

もちろん連れて行けない旅行もありますが、逆に私たち家族は、犬がいることで、あえて犬も連れて行ける旅を探して、普段できない枠が広がっている感じがします。

因みにうちの犬は、車で私たちとアメリカ横断もしています。

その間、猫は近所の人に見てもらっていました。

犬も家族の一員。犬を連れてだからこそ、一緒に自然を目一杯楽しめる、というメリットもありますね。

ペットを飼う、というときに、一番最初にやっぱり責任感とかを考えてしまって、世話をしないといけないから自分の自由がなくなるとか、旅行に行けない、と思ってなかなか飼いたくても飼えない、という人もいますよね。

でも、私はそれでも、今までの人生で私はずっとペットを飼ってきてて、後悔したことないですし、犬や猫がいるから旅ができないと感じたこともありません。

ペットは家族に愛と幸せを与えてくれる

逆に本当に良かったと思っているのが、家族にも幸せを与えてくれることなんです。

家族でイライラしてしまうことがある、そんなときでも、ペットがおかしなことをしたり、寄ってきたりすると、微笑まずにはいられません。

必然的に、家族に笑顔が出てくるんです。

また、動物たちは、人間たちのように、〇〇をしてくれたからあの人のこと好き、のような条件付きの愛ではなく、無条件に愛を与えてくれます。

だから、自然と、私たちも動物たちの愛のように、愛を与えたくなるんです。

ペットを飼いたいけど難しいと思っている人へ

ペットを飼いたいけど、やっぱり世話が大変、ずっと一生飼うのは難しい、、、と思っている人にオススメなのは、テンポラリー(期間限定)で、友達や知り合いのペットを預かってみる、ということです。

ずっと世話をするというのは大変だけど、期間限定であれば、お互いに助かりますし、その経験からやはり自分でもペットを飼ってみよう、ということになれば、そのまま飼ってみる、そして、旅行に行きたい時とかには、期間限定でお世話した人が今度は逆に世話をしてくれる、というパターンもよくあります。

あとは、事前にペットを預かってくれる人や、ドッグシッターやキャットシッターを探しておく、というのも良い方法です。

犬や猫も毎回違う人だと不安になるかもしれませんが、いつもと同じ良い人だと、安心感にも繋がります。

私はペットに囲まれた生活が本当に幸せです。自分の枠も広げてくれるし、人生が本当に豊かになります。動物好き、という方には本当にペットはオススメです^^