【管理栄養士・ヘルスコーチ起業】私が会社を辞める決心をした経緯

明けましておめでとうございます♪今年もどうぞよろしくお願いします。

このブログを読んで下さっている方の中には、今年こそは起業するぞ!準備するぞ!という方も多いかと思います。

会社を辞めて起業するべきか?副業から始めるべきか?そんな風に思っている方もいるかもしれません。

私の動画を見てくださっている方や、メール講座を読んでくださっている方からも、会社を辞めてフリーランスや起業をしたいと思っているけど、なかなか決心がつかない、といってご相談をくださる方がいます。

今日はそんな方にも役立つよう、あなたが一歩を踏み出せるようになるアイデアのきっかけになるよう、私が会社を辞める決心をした経緯を書こうと思います。

今回の内容は、こちらの動画でも、前半と後半に分けてお伝えしているので、ぜひ動画もチェックしてみて下さいね。

<管理栄養士・ヘルスコーチとして起業するために会社を辞める決心をした経緯>

副業禁止の会社員だった私が、起業のために会社を辞める決心をしたステップ

私も実は、起業するために会社を辞めたいと思いながら、なかなかやめられず、1年以上も悩んで、最終的には、ある、意外なきっかけで辞めました。

多分、え!こんなことで踏み出せたのか!と思われるようなきっかけなのですが、そこまで来るのに、一応色々な準備もしてきたので、そういった経緯も、もしかしたら、今なかなか踏み出せないと思っている方に役に立つのではと思うので、最後まで読んでいただければと思います。

会社を辞めるまで、なかなか決心できずにいた時

私が会社を辞めたのは、2017年2月でした。私はニューヨークに住んでいるのですが、当時勤務していた会社は、アメリカでもかなり有名なシェフのレストランマネジメント会社でした。

そこで私は、管理栄養士としてではなく、「Head of Accounting Compliance」という役職で、ちょっと名前負けしてしまうのですが、いわゆる会計コンプライアンスの仕事をしていました。

そこで5年ほど勤務し、最後の1年間ほどは、私が管理栄養士、ホリスティックヘルスコーチ として起業するかどうか、副業禁止だったその会社を辞めるか辞めないか、と言うのをすごくすごく悩んでいたんです。

会社を辞める最後の1年間で私が踏んだステップ

悩みに悩んだ挙句、私は最後の1年間で、あるステップを踏みました。

このステップがこちらです。

①起業をサポートしてくれるコーチをつけた

②起業準備の本を読んだ

③すでに起業している人から話を聞いた

④無料のワークショップをした

⑤無料モニターをつけた

⑥上司に自分が起業したいということを話した

⑦ウェブサイトの骨組みだけ作っておいた(中身はゼロ)

⑧辞表を1ヶ月半前に提出

⑨引き継ぎ

⑩自分に賭けをして辞めた

最後のが一番謎と思いますが、これから順番に説明していきます。

因みに動画では、①〜⑤を前半部分、⑥〜⑩を後半部分でお伝えしています。

ステップ①起業をサポートしてくれるコーチをつけた

まず私は起業を本格的に意識した会社員時代に、起業をサポートしてくれるコーチを付けました。厳密にいうと、この時に付けたコーチは、いきなり起業サポート、というのではなく、私自身、どんなことで起業したいのかも分かっていなかったので、自分のやりたいことを発見する、天職を発見するコーチングを付けたんです。

私の周りに当時、起業している人があまりいなくて、自分で情報を直接聞くことができず、何から始めたらいいのかイメージが全く湧かず、何をしたら良いのかも分からずぼやっとしていたので、行動ができませんでした。

でも、コーチをつけたことで、何からすればいいかというステップが分かって、自分の強みもそこで見つかりました。

実はこれが起業準備の一番大きな第一歩だったと思います。

誰かにサポートしてもらうことで、安心感が出て踏み出すことができた、これは本当に大きかったです。

ステップ②起業準備の本を読んだ

起業準備の本を何冊か読んだことは、会社員マインドから起業家マインドに少しずつシフトするのにすごく役立ちました。

これも、会社の行き帰りの電車の中で十分できることですよね。

全然隙間時間でできるので、小さいことなのですが、マインドを整えることはめちゃくちゃ大事なので、会社員でも、本を読むことだけでも大きな起業準備になりました。

因みに当時、起業準備のために何十冊も本を読みましたが、その中で特に印象に残っているのが、

あなたが選ぶ人生〜新しい一歩を踏み出すために

起業1年目の教科書

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

でした。

1冊目のあなたが選ぶ人生〜新しい一歩を踏み出すためには、会社に行く前に立ち寄ったNY図書館で見つけた本で、他の人の目を気にせずに自分が正しいと思う道を進んでいいんだと背中を押してくれる本でした。

実はこの本の著者のBeverly Copenさんはアリゾナに住んでいる80歳を過ぎている方なのですが、すごくエネルギッシュな方で、この本を読んで感動した私は彼女に直接メールをし、今もメールでやり取りをさせていただいています。

2冊目の、起業1年目の教科書は、起業家マインドに少しずつシフトしていくのにとても役立ちました。

起業のことを難しく考え過ぎて動けないと言う方にはすごく安心して踏み出せる本です。

3冊目のソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。は、私の一番最初のコーチが薦めてくださった本です。

ワクワクすることを仕事にする、ということを私は会社員時代、全く意識しておらず、仕事は頭で考えて選ぶものだと思っていました。

でもこの本は、頭で考えることも大切だけど、心で感じる自分のワクワクを大切にするほど、人生が楽しくうまく回るようになるということを教えてくれて、一歩踏み出すことが怖い気持ちから踏み出すことが楽しみに変わった一冊でした。

ぜひ、踏み出すことが怖い、という方は、パッと明るく自然と踏み出してみたくなるようになる本なので、ぜひ読んでみてくださいね。

ステップ③すでに起業している人から話を聞いた

これは、①のコーチをつけた後にやっとできるようになったことです。

実は会社を辞めようと思う前は、自分の周りに起業している人が本当に少なかったんです。

でも、会社を辞めようと意識しだしてから、起業していたり、副業している人から、声をかけてもらえるご縁ができてきたのです。

また、すでにヘルスコーチ として活躍している私と同じ栄養学校で学んだ卒業生の方にも、自分から連絡をしてインタビューをさせてもらいました。

みなさんお忙しい方なので、Facebookのメッセンジャーや、電話やZoomで、10ー15分くらい時間をいただいてお話を聞かせていただきました。主に、

・起業をしたきっかけ

・起業当時やっていてよかったこと

・大変だったこと

などを聞きました。

最初は、まだ起業もしていない私が、聞いたりするのは失礼かなあなんて思っていたんですが、その方達はみんなとても親切で色々教えてくれて、私と同じように大変だった時期もあったと言うことも分かり、私も一歩を踏み出すことができると安心できました。

これから起業したい、そう思っていても何から始めたら良いか分からない方は、先に起業している方に話を聞いてみるというのはとてもオススメです。

私に話を聞いてみたい、という方も遠慮なくご連絡くださいね。

ステップ④無料のワークショップをした
ステップ⑤無料モニターをつけた

私は会社を辞める半年くらい前に、自宅で近所のママ友を読んで無料で子供のための食育ワークショップをしました。

副業禁止だったので、会社員時代は、お金をいただいてサービスを提供することはできない、それならば無料提供して、まずは周りの人に少しでも役に立ちたいと思ったのです。

会社が休みの土曜日にワークショップを実施、自宅で午前、午後に分けて5組ずつ、合計10組の親子が参加してくださり、その後はそのワークショップに来てくださった方から4名をモニターでサポートしました。

モニターといっても、メールでサポートするというモニターでした。

当時、月曜から金曜までフルタイムで勤務していて、8歳の娘を持つシングルマザーだったため、家に帰れば子育てもあり、まとまったセッションの時間を取れず、同じく子育てをして仕事もしているモニターの方々と時間を合わせることも難しかったので、メールでのサポートから始めたのです。

また、少し時間が空いた時に、直接お茶をしながらお話をすることもありました。

無料提供させていただいたことでも、大きな変化を感じていただき、起業前でも、サポートをすることの喜びを感じることができたのです。

そして、その無料モニターの中から1年ほど経って、有料の継続のホリスティックヘルスコーチングにお申し込みいただき、踏み出せなかった起業の第一歩を踏み出せた方もいました。無料からでもしっかりとサポートをすることで有料に繋がることもあるんだということも学びました。

ステップ⑥上司に自分が起業したいということを話した

まず、一番近い上司に私が起業を考えていること、私がチャレンジしてみたいことに関して、話しました。

女性の上司だったのですが、私の夢をとても応援してくださいました。

ただ、私が優柔不断だったので、話した後にまた自信がなくなったり、やっぱり踏み出すのが怖いと思ったりして、結局毎日のように、その上司に、

「やっぱり続けます」と言ってみたり、
「やっぱり辞めます」と言ってみたり、

感情もかなり揺れていました。

だけどその時に、その上司の方が、私のその揺れる気持ちを理解してくださり、私が辞めても辞めなくても、どちらでも会社にとって負担がないように、私がプレッシャーを感じることのないようにと、色々と準備できる引き継ぎのことなども親身になって考えてくださったのです。

そのおかげで、会社を辞めることに対する重荷も、上司に話すことでかなり軽くなりました。

自分の思いをしっかり話すことで、理解して応援してくれる方がいるので、一人で悩まず、上司に話して本当に良かったと思います。

ステップ⑦ウェブサイトの骨組みだけ作っておいた(中身はゼロ)*注:必須ではありません

実は、私のコーチがワードプレスも教えていた方だったので、少しずつウェブサイトも作って準備しておこうと思い、会社員時代に夜な夜な勉強して、骨組みだけ作っておきました。その時に作ったウェブサイトが、今のこのウェブサイトになっています。(もちろん最初のものとはずいぶん変わっていますが)

最初はコンテンツなど中身はゼロでした。

ウェブサイトでブログなどを書き出したのは、会社を辞めてからでしたね。

ただ、ウェブサイトはなくても起業はできるので、ウェブサイト作成は必須項目ではありません。

むしろ、コンセプトとか決まってないうちに作ると、立ち止まって逆に先に進めなかったりするので、ウェブサイト作りに関しては、よほど得意!という人やコンセプトがすでに決まっている、という人以外は、スキップしても良いかとは思います。

一応こちらでは、私が準備しておいた項目として紹介しておきました。

ステップ⑧辞表を1ヶ月前に提出

私は辞表を退職日の1ヶ月前に提出しました。
実は、最終的に出せたのが、退職日の1ヶ月前だったのですが、
本当は辞表を提出する6ヶ月前に、一度提出しよう!と思って用意していたけど、タイミングを逃したという経緯もあります。

私が勤務していた会社は、ニューヨークにあるのですが、ニューヨークでは大体、辞める時は、法律上はいつでも辞められます。

ただ、すぐに辞めると会社の人に迷惑がかかるので、2 weeks notice といって、法律で決まっているわけではないけど、最低でも2週間前には辞表を出すことが一般的ではあります。

ただ、私の仕事内容は、会社の中でも独立していて、会計など、かなり細かいことが多かったので、2週間で引き継ぎができるというような仕事ではなかったので、長めに余裕を持たせて、1ヶ月前に辞表を提出しました。

この辺りのタイミングに関しては、日本の方はもう少し早めになるのかもしれませんし、会社によっても違うと思います。ご自身の状況や会社の状況などにも合わせて、あなたにとっても会社の人にとってもきちんと余裕を持って引き継ぎができる期間を決めると良いかと思います。

ただ、あまり前倒しでしても、その期間に気持ちが変わったりする可能性もあるので、辞表を出してから辞めるまでの間は、あまり時間をあけすぎないようにした方が良いかとは思います。

ステップ⑨引き継ぎ

ステップ⑧で、辞表を1ヶ月半前に提出したことで、その後の引き継ぎがかなりスムーズに進みました。

辞表を出したらすぐに、次のステップで引継ぎをしていきました。

①私の今までやってきた仕事を全部リスト化

②他の社員にどう振り分けるかというのを考え、

③誰が見ても仕事の中身が分かるようにマニュアルを作成

④書類は全て会社のクラウドストーレージに保存し、
誰が見ても分かるフォルダ名、ファイル名をつけて、
全部目次も作りました。

⑤ミーティングを開いて、私の引き継ぎをしてくださる方に、
全て仕事を細かく説明しました

⑥辞める2週間前から、ほぼその方に実際に仕事をしてもらって、
私がいなくてもスムーズに仕事が回るようにしました

⑦一応、念のため、辞めてからも、困ることがないように、
いつでもわからないことがあれば電話をくださいと
伝えておきました。

ここでお伝えした以外でも、細かいことを言えば、もっとたくさんありますが、大まかなステップだけお伝えしました。

ここまですると、私にとっても、会社の方にとっても安心につながりますし、
また、しっかり引き継ぎすることで、応援してもらえるので、罪悪感も減って、前向きな気持ちにも慣れました。

このような細かい引継ぎは、当たり前のことではあるんですけど、
お互いにとって、めちゃくちゃ大事ですのでこれはお忘れなく。

ステップ⑩自分に賭けをして辞めた

いよいよ最後のステップです。これだけ書くと、最後の10ステップめ、謎だなあという感じですが。。。

厳密にいうと、辞表を出す決心をするという決断のところですね。

一応時系列でいうと、辞表を提出する前にこの賭けをして決断、ということが入ります。

私は冒頭でもお話しましたが、辞める前に、すっごく悩んだんです。

1年以上、悩みました。

だから決断ができずに、最終的には自分である賭けをして決断をしたのです。

どんな賭けをしたかという話の前に、なぜ私がこんなにも悩んだかというと、仕事が嫌いだったわけではなかったんです。

どっちかというと、私が当時していた仕事は、
・待遇も良く
・人間関係も最高
・仕事内容もすごく恵まれていて
・月曜から金曜までの9時5時の仕事

だったので、正直、素晴らしい環境だったんです。

すごく安定している仕事だったのですごく迷ったんです。

「この安定を捨ててまで起業するのか??」

みたいな。

でも、私にとって、この安定、がすごく不安定だったんですね。

自分がチャレンジしたいことにチャレンジしていない、この気持ちがすごくあって、ぬるま湯に浸かっていてはダメだと思ったんです。

でも本当に良い会社だったのですごく悩んで、眠れないくらい悩んだんです。

ある日、また眠れない夜に、真っ暗な部屋の中で、ふと思ったんです。

どっちでもいいから、辞めるか辞めないかを悩むことがめんどくさいと。

決める方法がわからないから悩んでいたので、とにかく辞めるか辞めないかをどっちでもいいから先に決めようと。

辞めた時のメリットデメリット、辞めない時のメリットデメリットも書き出しても決められなかった。

じゃあもう、賭けで決めよう、と自分でゲームを考えたんですね。

そのかけが、

2017年の2月17日が金曜日だったらやめる

というものでした。まあとんでもない決断方法ですが(笑)。
当時は悩みすぎて、もうこの方法でしか、決断ができない状態だったのです。

このゲームを思いついてからすぐに、恐る恐る、
暗闇の中でiPhoneのカレンダーを見てみると、

なんと、

2017年2月17日が、金曜日だったわけです!

これでもう、今までの心の揺れがすっと飛びましたね。

そこで決心がつきました。すっごいスッキリしましたね。

これはもう神様が踏み出してもいいんだと言っているんだと思いました。

そこで、私の最後の会社員勤務が、2017年2月17日金曜日。その日で会社を辞めたということです。

決断力の大切さ

準備も色々してきたけど、なかなか辞める決心ができなかった私は、最終的に決心できたのが、自分に賭けをした、最後は天に任せたみたいな、こんな意外なきっかけだったんですけど、とにかく、決めるって、すごい大事です。

なぜなら、脳は、先に意識を向けた方へ行動を向けるようにするからです。

決めて、意識を向けると、それをやらざるを得なくなるじゃないですか。

だから、どっちか決めるんですよね。

決められない、というのが一番もったいなくて、時間の無駄で、その間にできているはずのことも後回しになってしまうということなんです。

あなたが決断しなければ、救える人も救えないことになる

起業することは、何かしらの形で自分以外の他の人をサポートすることじゃないですか。

だから、もっと悪いことは、決断することを先送りにすればするほど、あなたが単に行動できないということだけではなく、救える人も救えないということになります。

決断をしたらすぐに、会社員の間にできる準備も先にしておく、これはすごく大事です。

これから起業を考える栄養士・管理栄養士・ヘルスコーチの方へ

今回は、私が管理栄養士、ヘルスコーチ として起業に向けて会社を辞める決心をした経緯をお伝えしました。

これを読んでくださっている、なかなか起業したくても会社を辞める決心ができないという方は、すぐに辞める、と思わなくても、私のこの会社員時代に準備していたことも参考にしていただいて、準備をしつつ、先に決めて、まずはあなたがやれることを行動する、ということが大事です。

私は会社を辞めた時、クライアントゼロでした。

初めてのクライアントができたのは、会社を辞めて2ヶ月後でした。

でもそこから、ホリスティックヘルスコーチング、食育、食事指導、メニュー開発、などを経て、

今はアメリカにある子供と親の健康のための教育機関、IPHI(International Parenting and Health Institute)で産前〜産後栄養コーチ資格取得コースのインストラクターをしたり、

栄養士・管理栄養士、ヘルスコーチ、その他健康や幸せを広げるお仕事をしていきたいの方の起業・ビジネスのサポートもしています。

起業すると踏み出してからは、ステップごとに進んでいってると感じています。

もちろんまだまだやらなきゃいけないこともありますし、努力もまだ足りていませんが、だからこそ、常に準備や決断は次のステージに行くために大事だなあと思っています。

これから起業を考えている方、すでにフリーランスやビジネスを始めたけどもっと飛躍したい方のために、6ステップ無料メール講座も配信しています。

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あなたが願望をしっかり叶えられるように、2021年も応援しています!