人をサポートする管理栄養士、ヘルスコーチこそ、自分のサポートをしてくれる人をつけるべし!

本日の内容はこちらの動画でも解説しています。

人のサポートをする管理栄養士、ヘルスコーチこそ、自分のサポートをしてくれる人をつけるべし!

私たち管理栄養士・ヘルスコーチの方で、人のサポートはできても自分が三日坊主になってしまう方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

私も起業当初は特にそうでした。今でも意識していないと三日坊主になってしまう事が多々あります。

人間が自然に備えているホメオスタシス

以前、管理栄養士でダイエットサポートをしている方が、人のダイエットのサポートは上手いのに自分自身の食生活が結構乱れてしまう悩んでいました。

実はこれは人間がもともと持っている自然な摂理なのです。

人間には「ホメオスタシス」という恒常性機能が備わっており、体の法則で1度やる気が出て興奮状態になっても、時間経過して何もしなければ元の状態に戻ってしまうという性質があります。

これはなぜかというと、感情が高ぶった状態や興奮状態の中でずっと生きていると、冷静さを失って怪我をしたり、体にも負担になり病気になってしまう可能性があるので、危険な時には体が自然と時間と共に元の状態に戻るように作られています。

そのため、何もしなければ三日坊主が起こるのは当たり前の話なのです。「そういうことがよくあるなあ」と思っていても自分がダメな人間だと思う必要は全くないので安心してください。

継続するためにはサポートが必要

単発・短期間のコーチングや栄養指導の場合、一旦変わることはできてもそれを継続できないということが起こります。

私と同じホリスティック栄養学校を卒業した方はご存知だと思いますが、コーチングも、習慣を変えてその後も継続できるように、「6ヵ月は行ったほうが良い」とされている理由はここにあります。

だからこそ、人のサポートをする管理栄養士・ヘルスコーチの方は自分をサポートする人を見つけるべしということなのです。

自分一人だとなかなかやる気が出ないので、人にサポートをしてもらうことで継続していけるということです。

サポートしてもらう人の見つけ方とは?

1.全くお金をかけたくない場合

お互いに励まし合って成長していける仲間をみつける

アカウンタビリティーパートナーをつけて定期的に話をすることです。

アカウンタビリティパートナーは「お互いに励まし合える人」ということですが、同じようなビジョン(将来のイメージ・目標)を持っている人や、自分を応援してくれる人、そして自分もその人を応援したいと思う人をつけることです。

私が、ホリスティック栄養学校でビジネスを専門で学んでいた時、アメリカ人の女性と出会い、私はアカウンタビリティパートナーとして一緒に励まし合い勉強しました。

彼女も同じようなビジョンを持っているので、役立つ情報を共有したり、アドバイスをもらったり、やる気を上げてくれる存在でした。

毎週1回、木曜日の朝、8:30から30分くらいFaceTimeでその前の週の進み具合や、今週のやることなどを報告し合いました。

これだけでもとてもコミットができるようになります。「人に話す」ということでコミットができるようになるのでオススメです。

2.多少お金をかけても良い場合

プロのコーチやコンサルをみつける

コーチやコンサルをやっている方などで、例えば「ダイエット指導はできる」けど「自分のダイエットはできない」というような方は、栄養指導を付けるなど、お金をかけて自分をサポートしてくれる人をつけるという方法です。

これは本当にやってみるとわかると思いますが、多少の出費はかかりますがその分、自分のコミット力やる気は「お金をかけない選択をした場合」と全く変わってきます。無料とは違い価値が全然違うので成果が違ってくるのです。

私の場合は、自分一人ではできないという意味もありますが、自分がコーチ・コンサルなので他のコーチやコンサルから学べることがたくさんあるというメリットがあるので起業する前から常に付けています。

起業当初は、お金がないことや、あまりお金使いたくないという理由でアカウンタビリティパートナーをつけていたこともありますが、やはりお金を払ってコンサルをつける事を始めると自分の成果も全然違っていきました。

売上が上がり、コーチング力やサポート力がものすごく身に付きます。

アカウンタビリティパートナーをしている間も、もちろん良いことはありましたが手探りな状態でもありました。それが、プロのコーチ・コンサルをつけることで、やることが明確に見えてくるので目標に向かって進むスピードが変わり成果も全然変わっていきました。

どうしても自分一人の時は誰も見てないこともあり、「甘え」が出てしまうものです。自分自身をコーチングする方法もありますが、それはまた別の機会にお話ししたいと思います。

「自分をサポートしてくれる人をつけること」は、ホメオスタシスの関係でまた元に戻ってしまうので人にサポートしてもらうことで、人に見られていたり、人と約束することで期待を裏切られないように頑張れる自分が作れるのです。

人は信頼を失いたくないという本能があるので、サポートしてくれる人が居ると人に見られている意識があり自分の行動に責任感が生まれてきます。

人のサポートはできても自分自身のサポートがなかなかできないという人は、サポートしてくれる人をつけると三日坊主などから解放されてうまく物事を進められるようになります。

コーチングや栄養指導のスキルも上がっていくので是非、人のサポートをする管理栄養士やヘルスコーチの方こそ自分をサポートしてくれる人をつけるべしです。

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