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【ダーティダズン、クリーン15 最新リスト2022】アメリカの野菜・果物の農薬残留の多いもの少ないもの2021年版はこちら
全てオーガニックは高すぎる!という方のために
今回は、アメリカで野菜や果物を買う時、もしくはアメリカから輸入された野菜や果物を買う時に知っておきたい、残留農薬が多い野菜や果物、そして残留農薬の比較的少ない野菜や果物についての2019年の最新の情報をお伝えします。
オーガニックがいいのは分かってるけど、値段も高いし、オーガニックでなくてもできれば少しは安心して食べたいな、そんな方にもぜひ読んでいただきたいと思います。 因みにこちらの内容はYoutube動画でも説明しているので、ぜひ見てみてくださいね。(今回の撮影場所は、ニューヨークのマンハッタン、ブライアントパークからです。セックス・アンド・ザ・シティでもロケ地になっている、ニューヨーク公共図書館の目の前にある公園です^^)環境保護団体、Environmental Working Group (EWG)の農薬汚染が多いものと少ないもの
因みに、データは、アメリカのEnvironmental Working Group (EWG)というワシントンD.Cを拠点とする環境保護を目的とする非営利団体が、毎年発表しているものです。
残留農薬が多く見つかった野菜や果物に関しては、「ダーティダズン」とよばれて12品目のリストがあります。
一方で、残留農薬の少ない野菜や果物に関しては、「クリーン 15」といわれ、15品目のリストがあります。
このリストがわかれば、アメリカ産の野菜や果物を選ぶ時にかなり参考になりますね。
Dirty Dozen ™️(ダーティダズン)
こちらが、2019年のアメリカの農作物で残留農薬の高いものの12品目です。- いちご
- ほうれん草
- ケール
- ネクタリン
- りんご
- ぶどう
- 桃
- チェリー
- 洋なし
- トマト
- セロリ
- じゃがいも
Clean 15™️(クリーンフィフティーン)
こちらが、2019年のアメリカの農作物で残留農薬の少ないものの15品目です。- アボカド
- スィートコーン
- パイナップル
- 冷凍グリーンピース
- 玉ねぎ
- パパイヤ
- なす
- アスパラガス
- キウイフルーツ
- キャベツ
- カリフラワー
- カンタロープメロン
- ブロッコリー
- マッシュルーム
- ハニーデューメロン
全てオーガニック、が理想的ではありますが、オーガニックだとそれなりに価格も高いですし、全て揃えるにはちょっと、という方も多いと思います。
なので、特に残留農薬が多いもののトップにある野菜や果物を選ぶ時はできるだけオーガニックにして、オーガニックでないものでもそこまで気にする必要がないクリーン15に関しては、オーガニックじゃなくても良いと思うと、気が楽になりますし、お財布にも優しいですよね。
ぜひ参考にしてみてください。