地震などの災害時や緊急時に改めて気づく、大切なこと

米国代替医療協会公認ホリスティックヘルスコーチ、公認統合栄養ヘルスコーチ、公認インターナショナルヘルスコーチ、管理栄養士の原田美咲です。

3時間ほど前に、鹿児島で震度5強の地震が発生しました。

今のところはまだその後の余震もないですが、引き続き警戒が必要です。

私は地震発生時は枕崎の実家におり、昼食を食べながらテレビを見てくつろいでいたのですが、いきなり揺れたので驚き、慌ててテーブルの下に隠れました。

私は7月5日から一時帰国で日本に滞在していますが、私が普段住んでいるニューヨークでは滅多に地震は起きないので、地震発生直後は恐怖で手足がガクガク震えました。

地震の際、一番先に思ったのは娘のこと。

9歳の娘も私と普段はニューヨークに住んでいるのですが、ちょうど一緒に帰省しており、昨日から日本の小学校にも体験入学で通っています。

地震発生時も娘は学校です。

娘は日本で地震を感じたのは今回が初めてだったと思うので、怖がっていないだろうか、今後も余震が来たらどうしよう、などと、ほんの数秒間に色んな心配が頭の中でぐるぐるしました。

幸いにも今のところ、その後の余震も発生しておらず、このまま何もなければ、と願うばかりです。

娘が学校から帰って来る時間まであと2時間ほどありますが、学校からは連絡は来ていないのでおそらく今のところは学校で無事に過ごしていることと思います。

 

私が最後に日本で地震を経験したのは、2005年の福岡県西方沖地震。

あの時は震度6だったので、今回よりも強い揺れを感じましたが、今回の久しぶりの地震は想定外だったので、やはりいつ起こるか分からない自然災害は恐ろしいです。

 

普段、安定した生活を送っているときは気づきませんが、今回のような地震などの急な災害時や緊急時には一番大切なことが一番先にはっきりと頭に浮かびます。

 

人それぞれ、大切なことというのは違うと思いますが、私にとって一番大切なのは何よりも娘のこと。

 

普段は仕事のことや自分のやりたいことばかりを考えている私。

 

今回の地震で、改めて大切なことというものに気づかされました。

 

私はホリスティックヘルスコーチとして、普段は健康を取り巻くあらゆる面(食べ物や心の状態、環境や人間関係、経済やキャリアなど)のバランスの大切さをお話していますが、やはり緊急時には一番大切なことというのがはっきりと頭の中に出て来るものです。

今は一番大切なことに集中すべき時なのでしょう。

 

娘が帰って来たら真っ先に、抱きしめてあげようと思います。

 

 

地震のあった地域の方々、その他の地域の方々も、今後もどうか十分にお気をつけください。

今後も、大きな余震もなく、安全に過ごせますように、今は祈るばかりです。

 

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