【管理栄養士・ヘルスコーチ起業】仕事もパートナーシップもうまくいく、意外な秘訣

今回の内容は、こちらの動画でも解説しています。

【管理栄養士・ヘルスコーチ起業】仕事もパートナーシップもどちらも「上手くいくようになる意外な秘訣」とは?

ホリスティック栄養学の中でも、人間関係・キャリアについてとても大事にしていますが、

人生の中でも、仕事パートナーシップについてはとても重要なことだと思います。

特に女性は「素敵な人と結婚して、好きな仕事も続けながら幸せに暮らす」と思っている方もとても多いでしょう。

今の状況に限らず、理想の状況をあなた自身が作っていける秘訣をお伝えしたいと思います。

自分の今まで隠していたことを、あえて出す

その秘訣は、実は「自己開示」をすること。

例えば、

「自分はこう思っているけど、これを言うと相手は機嫌悪くなるかな」、

「こんな自分はかっこ悪いかな」、

「こう思う自分は変かな」、

「このような自分を知られてしまうと、うまくいかなくなるのではないか」という自分の中でコンプレックスに思っているようなことをあえて出すということです。

何故、自己開示するとうまくいくのかですが、上の例のように思ってしまうのは、「自己開示できずに自分の中で隠し持ってる」=「自分の中でフタをして隠している部分」になります。

自分のことを考えずに他の人に意識が向いている状態です。

一番大切にしなくてはいけない「自分」を飛ばしてしまっている状態です。

人のことを思いやることが出来る人、例えば、「こう言うと嫌われてしまう」と考えられる気遣える人のほうが優しい良い人に思われますが、実は今回の場合、かえって逆効果になってしまい、仕事やパートナーシップでもうまくいかなくなります。

何故かというと、本来の自分を押し殺して自分を良く見せようとすることは結局、ただ自分を苦しめているのと同じことになるのです。ですから、隠せば隠すほど自分が苦しくなるという状態に陥ってしまいます。

自己開示することでパートナーシップがうまくいく

私も1年ほど前、生理前でイライラして家族にあたってしまいとても悩んでいました。それを隠そうと思えば思うほど、自分にイライラして夫に当たってしまうということがありました。

ある時、そのことを夫に打ち明けました。「こういう悩みを私は持っていて、なかなか言えなかった。コントロールしようと頑張っていても、どうしてもコントロールできない時がある」ことを。

すると、夫が「そんなに辛い思いをしていたんだね」と言ってくれて、「別にコントロールしなくていいよ」と言ってくれたのです。

私は意外にも、「え!?」とビックリしてしまいました。自己開示した瞬間にあれ程悩んでいたことが、一気にとても楽になったのです。

夫は更に、「これからは生理前のイライラする時期には、カレンダーに怒った顔でも書いて家族に知らせておけばいいよ」という風にナイスな提案までしてくれました。

そのあと、数か月間は夫に言われた通り、生理前のイライラの時期に怒った顔をカレンダーに書くようにしていると、今まで、自分は生理前は絶対怒ったり、イライラしていまうと自分の中の思い込みになっていたのですが、それがスーッと消えていきました。笑えるぐらいにまでなっていきました。

今では、もうそのカレンダーの怒った顔すら不要になり、自己開示をしたおかげで夫は毎日、私の気分や体調を以前より気にかけてくれるようになりました。

仕事の生産性が上がる

また、生理前は一時的なことなので1~2日で終わってしまいますが、イライラしなくなった分、仕事の生産性がとても上がりました。

マズローの欲求5段階説

マズローというアメリカの心理学者はご存知でしょうか?私はニューヨークに住んでいるので少し興味が湧いたのですが、彼もニューヨークのブルックリン出身だそうです。

欲求5段階説とは、人間は「自己実現に向かって絶えず成長していく」ということです。

第1階層:「生理的欲求」 ー 生命を維持したい、生きたい欲求。

第2階層:「安全欲求」  ー 身の安全を守りたい欲求。

第3階層:「社会的欲求」 ー 他の人と関わりたい、集団に属したい欲求。

第4階層:「承認欲求」  ー 自分を認めたり、他者から自分の価値を認められたい欲求。

第5階層:「自己実現欲求」ー 自分の能力を発揮したい、自分らしく生きたい欲求。

自己開示することで自己実現に近づく

この段階が高次に上がれば上がるほど、自己実現に向かって絶えず成長していくことになり、自己開示は「承認欲求」にあたります。

「承認欲求」はこの5段階の中では上の段階で、承認欲求が満たされると次の階層は「自己実現欲求」と高次に上がりやすくなります。

だからこそ「承認欲求」で、パートナーシップ・仕事などで自己開示をすることによって、うまくいき、どんどん良い循環が回っていきます。このような背景もあり、自己開示というのはとても必要なことなのです。

欲求を抑えるよりも、引き出して満たしていくほうが、健康的・生産的に、よりハッピーになれる

「自分のことを分かって欲しい」とか、そのような「欲求を持つこと」悪いことだと捉えがちな人が結構多いのではないでしょうか。ですが、マズローによると、生まれる欲求は必ずしも悪いことではないと言っています。

パートナーシップ・仕事でも「これ実は苦手なんです」と自己開示することで、それをサポートしてくれる人が現れたり、代わりにやってくれる人が現れたりするのです。

相互に助け合い仕事をすることで、自分のあなた自身の得意分野も引き出すことができるようになります。

ですから、「自分はこういう人間です」とありのまま表現するほうが、パートナーシップの距離も縮まり、仕事もうまくいくようになります。

この記事を見ている方も、自分の内側の中に、「こんな部分を相手に見せていいのかな」と思っている所や、「本当の自分はこうなのに、よく見せたい」と無理している所はないでしょうか。

もし、そのような部分があれば、勇気を出して自己開示してみるといいと思います。

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