環境、周りの人で大きく変わる!アメリカの子供にもじもじする子が少ないわけ

 

 

あなたは、人前でいきなり発言する機会があった時、発言できますか?

知らない人にもじもじせずにうまく話しかけることができますか?

◆今日のヒントになったストーリー◆

先日、娘のミドルスクールで、
サイエンスフェア(理科の発表会)があり、
私も見に行きました。

5年生から8年生までの子供たちが
それぞれの研究をボードにまとめ、
カフェテリアで展示をしていました。

見に来た人たちにどんどん自発的に
子供たちが研究内容を説明していくのですが、

全くもじもじすることもなく、
どんな人にもスラスラと上手に説明する姿は
大人でも驚くくらいの素晴らしさ。

毎回アメリカの学校で驚くのは、
とにかく子供たちの自発的な
発言力の高さと、
全くもじもじしない 子の多さ。

授業中の挙手の数もすごい。

しかももっとすごいのは、
答えがあっているか
自信がない時でも手だけは上げる、
そして間違っていても
全く気にせず、
またチャレンジするんです。

質問もどんどんします。

彼らにとって、
間違える=恥ずかしいという
考えはきっとないんでしょう。

自分でどんどん進んでいくところは
素晴らしい部分だと思います。

おそらくこういうアメリカの子供が
日本の学校に入ったら
だいぶ浮いてしまうのでしょうけど、
アメリカの学校だと
おとなしく挙手をしない子、
もじもじする子の方が
浮いてしまいます。

環境ってすごいですよね。。。

発言力が高い人たちの中にいると、
自分までも発言力が高くなりますし、

逆に発言力の少ない人たちの中に入ると、
いざ人前に出てみると
何を話したら良いか分からない、
ということにもなります。

だから、もし自分の今の環境が
あまりよくないなと思ったら、
自分が目指すような人がいる環境に
身を置くことです。

◆今日のヒントのまとめ◆

なりたい自分になるためには、
自分が目指すような人が
たくさんいる場所に
身を置きましょう。

環境を変えることで
自分がもっと自発的になり、
どんどんチャレンジしていけます。