本当は発信したいものがあるのだけど、恥ずかしくて動画撮ったりブログ書いたりできない、そう思っていませんか?
最近、私のクライアント様やメルマガ読者様からよく聞く悩み。
「恥ずかしくて動画撮ったりブログ書いたりなかなかできない。」
これって私もよくありました。
今回は、こういう考えが一瞬でなくなる、全て(ホリスティック)に繋がるマインド(ホリスティック栄養学の中では特に、Confidence (自信)の部分)について、今回はニューヨークのセントラルパークから動画を撮ってみました。
動画はこちら。
実は私も動画を撮り始めたのはここ数週間くらい前からなので、始める前は恥ずかしさがあってなかなか始められなかったのです。でもいざ始めてみると、もっと早く始めればよかったなというくらい、始めればなんでもないことだと感じています。
自分を表現することが恥ずかしいと思っているあなたへの解決策ですが、まずは自分が思っているほど周りの人はあなたのことをそれほど気にしていないということに気づくと、だいぶ気持ちが楽になります。
上の動画も観光客やニューヨーカーが周りにたくさんいる中で撮ったものなのですが、正直、私が動画を撮っていることを気にしている人は誰もいませんでした。
動画の最初の方で、セントラルパークで働いているおじさんに話しかけられたくらい(笑)。それも、動画に関してではなく、私が一緒に連れていった犬に関して話しかけられただけです。おそらくそのおじさんは私が動画撮ってるってことにすら気づいてなかったでしょう。気づいていたら話しかけなかったでしょうかね(笑)。
そんな風に、あなたが動画撮ることも誰も気にしませんし、逆にあなたが、動画を配信している人を見て、「あー、この人恥ずかしいな」と思ったりしますか?
しないですよね??
でも、例外はあるかもしれません。
それは、動画を撮っている人が恥ずかしそうにしながら動画を撮っていたらどうでしょう。おそらく、それを見てあなたは、「あぁ、この人なんか恥ずかしいな」と思うのではないでしょうか。
そうなんです。
恥ずかしがるのが一番恥ずかしい。
私はそう思います。
私はニューヨークに約14年住んでいますが、ニューヨークにはたくさんの人種の人たちが集まっています。こんなにたくさんの人種の人達がいる中で、恥ずかしがっている人ってほとんどいません。
恥ずかしがるのは正直、日本人くらいのものです。
多くの日本人は恥ずかしがって英語も間違えないようにおどおどしながら話す、または全く話せない、そういう状況が側から見て一番恥ずかしいなと感じます。
英語も、間違ってもいいから話してみること、身振り手振りでも簡単な単語の羅列でもいいから表現してみることで相手も理解しようとしますし、全く恥ずかしいとは思いません。
恥ずかしがっているともっと恥ずかしくなってもっと話せなくなります。
ブログや動画もそうですよね。
自分を表現すること、これを恥ずかしがる方がずっと恥ずかしいので、最初は文章力や伝え方がうまくできなくても、表現してみること、それを習慣化することでどんどんスキルも上がってきます。
むしろ、スキルなどは上がらなくても伝わるだけでも良い場合もあります。
恥ずかしがるのが一番恥ずかしい、と考えると、恥ずかしさって一瞬でなくなりますよね。
完璧さを求めると、いつまで経っても動き出すことができません。
これをお読みのあなたが今もし、何か表現したいものがあると思っているのであればぜひ、チャレンジしてみて欲しいなと思います。実際はやってみると恥ずかしいことでもなんでもないということに気づくはずなので、「チャレンジ」というほどの大きなことでもないんですよ。始めるのは誰でもできます。
「自分が思うほど誰も自分のこと気にしてない」
「恥ずかしがるのが一番恥ずかしい」
この2つが分かれば、一瞬で恥ずかしさは飛び、あなたが今まで恥ずかしがってたことすら恥ずかしいと思えるようになって心が軽くなりますよ。