産前産後栄養コーチ。妹の死と私の使命。

これを配信している日本時間の今日、
3月12日は、
私の1つ違いの妹の
誕生日であります。

しかし妹は、
生まれてから4日後の、
3月16日に亡くなりました。

両親からは、
心臓に穴が空いていたことと、
脾臓がなかったことが
大きな原因だと聞いています。

今から30年以上前のことですから、
もしかしたら今の技術であれば
助かっていたかもしれないですね。

母は、妹の死に関して

「当時、加工食品が流行っていて、
 妊娠中も加工食品を多く食べていた。
 それが原因だったかもしれない。」

と言ったことがあります。

もちろんそれは、
母のただの思い込みかもしれません。

でも、決して無視はできないことだとも思います。

加工食品に関しては、
今後また動画などでも食品の選び方を
分かりやすく解説していきたいと思います。

私は11年前に娘を出産しましたが、母のあの時の一言は心に残っており、妊娠中もできるだけ加工食品を避けていました。その結果もあってか、無事に元気な娘を出産することができました。

もちろん、元気な赤ちゃんを産む時に気をつけなければならないことは、食べ物だけではありませんが、食べ物が大きな影響を受けることは明らかです。

去年、私が尊敬している友人が、
International Maternity and Parenting Institute
(インターナショナルマタニティ・子育て研究所)
の創設者であるMar De Carlo を
紹介してくれました。

そこで、私は日本で管理栄養士の資格を持っていること、
そしてアメリカでホリスティック栄養学を学んだことを
評価していただき、ご光栄にも、
私が日本人代表として、その研究所の
産前産後栄養コーチとして
一緒にお仕事させていただくことになったのです。

普段も私は健康、幸せのサポートをしていますが、
このお仕事は、私にとって使命ではないかと
感じました。

冒頭のスクリーンショットは、
国際女性デーの日であった先週の金曜日、
Marが自身のインスタグラムに
私をタグ付けして投稿してくれたものです。

投稿内容は、
下記インスタをみてくださいね。
(私の方は日本語です)

*彼女のインスタ:@mar_de_carlo
 私のインスタ:@misakiholistichealth

このプロジェクトは、
まだまだ始まったばかりで、
今私は必死に講座の翻訳をしている段階ですが、
これをお読みの皆さんにも
またこれから詳細をアップデートしていきますね。

たくさんの女性のサポートをしていけること、
これからもとても楽しみです。

実はもう1つ、
これは後から気づいたことなのですが、
3月12日は私が去年、
夫と初めて会った日でした。

今思うと、亡くなった妹からの
ささやかなプレゼントだったかもしれませんね。