NYで提出された勤務時間外の業務連絡禁止法案

こんにちは!原田美咲です。

あなたは、勤務時間外の業務連絡はしていますか?

勤務時間外で業務連絡をすることはストレスに思いますか?

◆今日のヒントになったストーリー◆

ニューヨークでは最近、
勤務時間終了後、
上司からの仕事関連の連絡には
返事をしなくてもよいとする
法案が提出されました。

いつでもどこでも
インターネットが便利な
世の中になった今、
プライベートの時間でも
仕事の業務連絡が入るのは
普通になってきましたよね。

お勤めをされている方にとっては、
勤務時間外に業務連絡が来ることが
結構苦痛に感じる人も多いのではと思います。

私がフルタイムの会社員だった頃は、
勤務時間外の業務連絡は当たり前。

一応オフィスにいる時間は
9時5時でしたが、
フルタイムは勤務時間はないようなものなので、
家でもよく仕事をしていました。

でも私は、それほど
ストレスを感じたことはありません。

この法案が、
いいか悪いかは別として、
まあ確かに、お勤めをされている方にしては、
勤務時間外の業務連絡を迷惑だと考えている人は
多いだろうなと思います。

これが、お勤めではなく、
自分がやっているビジネスや活動に関する
業務連絡なら、迷惑どころか、
受け取って嬉しいものです。

少なくとも私はそう思っていますが、
もちろんそうでない人もいるかもしれません^^;

もし、自分がリラックスしている時に
入って来る業務連絡がストレスに感じる場合は、
ストレスをできるだけ感じないようにする
方法があります。

実際に私はフルタイム勤務の時、
オフィスにいる時間外に
業務連絡が来てもそれほどストレスを
感じなかったのはこの方法を
実行していたからだと思います。

会社での業務連絡が来た時に、
優先順位の高いこと、低いものを
その都度判断すれば、
優先順位の低いものに関しては、
すぐに対応しなくても良い場合があることに
気づきます。

私が会社勤めをしているときは、
優先順位の高いものはすぐに対応しましたが、
低いものに関しては、時間のかからないものは
すぐに対応、
時間のかかるものは
時間のある時に対応、という
振り分けをしていました。

これだけでも、
自分の自由時間が
全部仕事のことで潰れてしまう、
ということは避けられるのです。

そして、自分が業務連絡をする側だったら、
受け取る人の気持ちも考えて、
例えば緊急でない場合は、

メールや電話で、
「緊急じゃないのでお時間のある時で大丈夫です」
という一言を添えるというのも
お互いが気持ちよく仕事できる方法です。

NYで提出された、
勤務時間外の業務連絡禁止法案は
可決されるかどうかは分かりませんが、

わざわざ法律に守られなくても
自分でコントロールできる環境を
少しでも整えることで
ストレスも軽減して、
生産性も上がるかもしれませんね。

さらにその場で優先順位をすぐ判断できる能力も
つくかもしれません。

◆今日のヒントのまとめ◆

勤務時間外の業務連絡は、
緊急性のあるもの、ないものを
その都度判断し、

本当に緊急性があるものはすぐ対応、
そうでないものはできる時にする、
という方法を取るだけでも、
だいぶストレスが軽減されます。

あなたの方から業務連絡をする時も、
相手の時間を思いやり、
緊急性のないものは
緊急じゃないことを伝えることも
お互いが気持ちよく仕事できる方法です。