映画、「Pursuit of Happyness(幸せのちから)」から学ぶ幸せのちから

 

あなたの幸せのちからは何ですか?

私が人生の中で唯一、
何度も何度も繰り返し見ている映画があります。

それは、ウィル・スミス親子が演じる、
「The Pursuit of Happyness」です。
日本語タイトルは、「幸せのちから」
となっているようですね。

2006年公開の映画で、
そのころは私がちょうどNYに来て1年目でしたが、
公開された当初は知らず、
数年経ってから友達に勧められたのを
きっかけに、元気つけたいなと思うときに何度も何度も見ています。

知らない人のために、この映画はウィル・スミス演じる、
クリス・ガードナーという実在する男性の半生を
描いた映画で、クリス・ガードナーは
事業の失敗により、
家賃も払えず、妻にも家を出て行かれ、
ホームレスになるまでになってしまったのですが、
最終的には成功を掴みます。

妻とも別れ、子供と一緒に行くあてもなく、
色んなところで寝泊まりしながらも、
希望を失わずにひたむきに生きる姿には、
何度見ても涙を流してしまいます。

因みにタイトルは、
アメリカ独立宣言の、
「The pursuit of happiness(幸福の追求)」
に由来するものですが、
映画では、Happinessのスペルは、
Happynessとなっています。

なぜかは映画をよーく見ていると分かるかも?

余談ですが、私が去年アメリカ市民権を
取得した時に、試験にこの言葉が出て来て、
テンション上がりましたね。

あまり詳しく語ると、
これから見る人たちにネタバレになるので、
あまり詳しく話せませんが、

もう少し頑張らなきゃな、と思う時、
くじけそうになる時でも、
とても励まされる映画です。

見たことのない方は、
AmazonのPrime videoなどでも
見れると思いますので、
ぜひ検索してみてくださいね。

見たことのある方も、
この機会にぜひ、もう一度、
見てみてください。

人はそれぞれ、
感じる幸せが色々あると思いますが、
この映画を見るたび、
誰かを幸せにしようと思う気持ちが強いほど、
自分の幸せも叶えられるんだと気づきます。

そして、その願いは諦めずに行動することによって、必ず叶うということ。

どれだけどん底に落ちたとしても、自分は必ずできると信じてできるようになるために努力したりアイデアを使ったりすることで、必ずできるようになるんだということに気付かされます。

そして幸せのちからは自分自身で作れるもの。

他人が何かをしてくれるから、などと他人任せではなく、

自分から他の人も幸せにできる力が、本当の幸せのちからだと思います。

あなたの幸せは何ですか?