がん治療に伴う食事の悩み解消のためのサイト、カマエイドにレシピ掲載されました

管理栄養士、ホリスティックヘルスコーチの原田美咲です。

先日、がん治療に伴う食事の悩み、解消を目的とした食事・レシピ集、「カマエイド」さんからのご依頼で、がん患者の方とそのご家族の方のための管理栄養士監修レシピを提供させていただきました。

今回私が作成させていただいたレシピは、「ミニ簡単お豆腐丼」と「鱈と野菜の味噌炒め」。

早速ウェブサイトに掲載されましたのでご紹介します。

 

 

実は私の母も、10年前に乳がんの手術をした経験があり、レシピに関しては、がん経験者の母の話も参考にしながら作りました。私はがんにかかったことはないのですが、私の親類や近い知り合いなどにがんを経験した方が多く、やはり食事の面での悩みはつきないようです。

ミニ簡単お豆腐丼」は、時間がないときでも、15分以内でとても簡単に作れます。喉越しの良い絹ごし豆腐を使い、片栗粉でとろみをつけることで飲み込むのが辛いときにもツルツルっと食べられるよう工夫しました。乳がんを患ったことのある母が、食欲がないときはツルツルと食べられるものは美味しく感じたと話していたのを参考にしました。

この一品で炭水化物、タンパク質がしっかり取れ、飲み込むのが辛いときにツルツルっと食べられます。だし汁を作るときに、昆布を小さく切ってだしを作り、昆布を入れたまま豆腐と一緒に柔らかく煮ると、昆布に豊富に含まれるカルシウムや鉄、カリウムやヨウ素も一緒に摂れておすすめです。また、ねぎはお好みで豆腐と一緒に火を通してしんなりさせても良いですし、熱々の状態で豆腐と絡めて食べても良いです。ご飯も、おかゆや軟飯でも合いますので、お好みや症状に合わせて色々お試しできます。

 

また、「鱈と野菜の味噌炒め」 に関しては、味噌と酒だけで味付けしたシンプルな一品です。味噌で魚の匂いを和らげ、さらに食欲がない時でもご飯と一緒に食べたくなる味付けにしました。野菜もたっぷり入っているので、少量でも栄養が豊富に取れてオススメです。今回は春野菜をメインに使いましたが、季節に応じて色んな野菜を組み合わせることもできます。ご飯にかけて丼風にしても美味しいです。

 

ミニ簡単お豆腐丼は、カマエイドのレシピの週間ランキング2位に入りました^^

 

本当に簡単で美味しいなので、がん患者様でない方も、ぜひ作ってみてくださいね。

今回、レシピ作成に渡り、色々とアドバイスをくださったカマエイドの担当者の方、また、病院でがん患者様の食事作成に携わっていらっしゃる管理栄養士の方々にも感謝いたします。

今後もレシピを引き続き提供していきますので、よろしくお願いします。

 

 

いつもみなさんの健康と幸せを応援しています。

 

感想や感じたことなどありましたら、
お気軽に、

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までメールください。

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