全ての運に繋がるヒント:#59 人の幸せが羨ましくて仕方ない時、配偶者や子供を他者と比べてしまう場合は

ホリスティックヘルスコーチ、管理栄養士の原田美咲です。

こちらの記事は、2018年、3月9日に発行した、【全ての運に繋がるヒント】のメルマガのブログ版です。

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今日のヒント:#59 人の幸せが羨ましくて仕方ない時、配偶者や子供を他者と比べてしまう場合は

 

人の幸せが羨ましくて仕方がなくて他の人と比べてしまうことはありますか?

比べた時に、どんな気持ちになりますか?

◆今日のヒントになったストーリー◆

今日も皆さんからのアンケートを元にこのメルマガを書いています。

読者様から、
「人の幸せが羨ましくて仕方ない時、配偶者や子供を他者と比べてしまう」
という悩みをいただきましたのでそれについて書きます。

おそらく、これをお読みの皆さんの中にも、
「友達の旦那様はハンサムで優しくて収入もあるのにうちの旦那は・・・。」

とか

「〇〇さんとこのお子さんは勉強もスポーツもできるのにうちの子はさっぱり。。。」

と思ったことのある人もいるかもしれません。

因みに私はよく、レストランで食べ物をオーダーすると隣の人が頼んでるのを見て、あー、あれにすれば良かった、と思います(笑)。

隣の芝は青いんです!

もしかしたら他の誰かが、あなたのことを羨ましいと思っているかもしれません。

子供が欲しいと思っている人にとっては、子供がいる人のことをどんな子供であっても子供がいるだけで羨ましいと思うかもしれません。

私には配偶者がいませんし、これまでもいたことがないので、配偶者がいることだけでも安心感があるのではとも思いますよ。

配偶者や子供を他者と比べる、ということ自体に関しては、必ずしも悪いことではありません。

ただし、他の人と比べて自分の配偶者や子供に対してストレスを感じたり、悪口を言ってしまったりするのは良くありませんよね。

逆に、他の人と比べて自分の配偶者や子供をあなた自身の接し方から変えることができるかもしれないな、と考えられれば、これから改善できる良い機会ともなります。

もちろん、配偶者や子供の性格や振る舞いが100%あなたが原因というわけではないですが、家族が力になってあげられることはたくさんあります。

皮肉なことに、一番身近な人ってすごく大切なのに、身近であるからこそ、求めてしまい、こうあって欲しいとかこうだったらいいのに、と思ってしまって他と比べてしまうこともあります。

それなのに、照れ臭くて面と向かって手を差し伸べることがなかなかできなかったりするのも家族です。

難しいですね〜(笑)。

実はこうあるべき、という固定概念を持っているとどうしても人の幸せが羨ましくて配偶者や子供を他者と比べてしまいます。

私は配偶者がいないので、まず配偶者を比べる、ということはできないのですが、以前まで、私の中には夫婦がいて、子供がいるのが幸せな家庭という固定概念があることがありました。

今は、それは違うとはっきり言えます。

私は今、配偶者がいないからこそある程度自分の好きなこともできる、という大きな利点があることにとても幸せなことだと思っています。

もちろん配偶者がいたらいたでもっと幸せなこともあるかもしれませんが、今のところは、今の自分、もちろんまだまだ足りないところもあるけど、とても幸せだと思います。

家族の形はそれぞれなんですよ。

もし、配偶者や子供を他者と比べてしまうのであれば、関係がギクシャクしているということでしょうか。

そうであれば、配偶者や子供に対して、「ごめんね」や「ありがとう」を増やすだけでも全然違ってきますよ。

照れくさいかもしれませんが、これはマジックワードです。

私も娘とたまに喧嘩します。
親子ですからね。

そんな時はあとで反省するのですが、
「さっきはごめんね」
とすぐ謝り、

「ありがとう」の言葉を
忘れないようにしています。

そうするとまた仲直りするんです。

単純ですが、照れくさいけどこうして伝えるだけでも相手を思いやれるようになり、とっても幸せな気分になります。

お互いがいい気持ちになれば他の人と比べる必要もなくなるでしょう。

これを読んでいるみなさんも、きっと今のあなたの中に恵まれた幸せがあるはず。

まずはその身近な幸せを受けとめ、配偶者や子供がいることであなたが良い風に変わったことを探してみると幸せであることにも気づくはずです。

正直、アンケートを見て少なくとも私は、配偶者やお子さんがいらっしゃること、とても幸せなことだと感じましたよ^^

◆今日のヒントのまとめ◆

人の幸せが羨ましくて仕方がない時、配偶者や子供を他者と比べること自体は悪いことではなく、比べてしまうのであれば、そこからどう改善していくかが大切です。

こうあるべき、という固定概念ではなく、今あるあなたの中に幸せを感じるところはないか探してみましょう。

そして、相手を思いやり、
「ごめんね」や「ありがとう」を
きちんと伝えること。

家族がいい気持ちになれば他の人と比べる必要もなくなります。

 

いつもみなさんの健康と幸せを応援しています。

 

感想や感じたことなどありましたら、
お気軽に、

misaki@misakiharada.com

までメールください。

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